人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2006年 04月 29日
「はじめての沖縄」(33)
<「金武の石畳道」編(1)>

いよいよ、この「はじめての沖縄」も
最後の訪問地となる「金武の石畳道」へ・・・

こちらの琉球石灰岩を使ってつくられた石畳道は、
16世紀初頭、琉球王朝により整備され、

「真珠のように美しい道」ということから
「真珠道(またま)」と呼ばれていたその一部が
今でも残っているもので、

当時は、首里全域にこのような石畳の道があったよう・・・

「はじめての沖縄」(33)_d0041671_22421445.jpg


なかなか風情があり、期待どおり・・・

「はじめての沖縄」(33)_d0041671_22423947.jpg


石畳の途中には、連続テレビ小説「ちゅらさん」で
使われたと書かれた表示が立つ、こんなお宅も・・・

(しかし、残念なことにテレビを全くといっていいほど見ない
「旅人」こと私は、「ちゅらさん」を見たことがない・・・)

※こちらは、今でも個人宅として住まわれているそうなので、
 敷地内に入ることはできません。

「はじめての沖縄」(33)_d0041671_2243235.jpg


古い石畳の道に、
「赤瓦」の民家がとってもよく似合う。

「はじめての沖縄」(33)_d0041671_22432448.jpg


そして坂道にはまた、たくさんの花や植物が
ふたりの「旅人」の目を楽しませてくれる。

この「はじめての沖縄」も、
残すところ、あと2、3回ぐらいでおしまいの予定ですので、
どうか、最後までおつき合い下さい。

う・れ・し・い・お知らせ ----------------------------------

このほど、4月27日発売の「宝島社新書 グーグル明解検索術」の中で、
この「旅人主義」を参考例として使っていただきました。

「宝島社」編集部のKさま、この度は本当にありがとうございました。
また、機会がございましたらよろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------

こちらをクリックしていただくと、
 この紀行文のみを最初からご覧いただくことができます。

●他にも各地を旅した「紀行文」がございますので、
 よろしければ、ご覧になってみてください。
 (右の「カテゴリー」からどうぞ・・・)

by mstgn | 2006-04-29 22:47 | ☆「はじめての沖縄」


<< 「東北の明治村 登米町」(6)      「トラベルばあちゃん」(ふきの... >>