「会津若松」編:
一話でお伝えした「渋川問屋」がある「七日町通り」は、毎月「七」の
つく日に「市」が開かれていたのがその名前の由来だそうで、かつては
「旅籠(はたご:昔の宿屋)」や「料理屋」、「問屋」などが軒を連ね、
そのにぎわいは会津随一だったそうだ。
そのにぎわいも、今では「遠い日の面影」となってしまったようだが、
通りには「会津もめん」を使った手作り小物や「会津民芸」「骨董品」
などを売るお店や、「漆器の老舗」「造り酒屋」などが何軒かあり、
歩いていてとても楽しい。(ついつい財布の紐が・・・)
「おっ、これは先程食べた棒だらかっ?!」
漆器の老舗である「白木屋漆器店」の2階には、なんともなつかしい
ソファーが横たわっていた。
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