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2005年 08月 07日
「日本海古町紀行(出雲崎/村上)」(49)
ということで・・・、

「新潟 夜の部」でまず訪れたのは、駅から川を渡り、
「本町市場」近くの「案山子(かかし)」。

この「案山子」という店名は、
もともとは農家出身だったこちらのご主人がつけられたそうで、

店内にはいり、メニューに目をやると、
新潟県内の「つまみ」「お酒」が並んでいる。

「ここは気取らず、たいへんに期待ができそうだっ!」


まず、最初に注文したのは、今がシーズンの「新潟県産の茶豆」と
「フナベタ」「いか」などが入った「お刺身」。

そして、今回は2日間の「旅」になってしまったため、
訪れることができなかった「栃尾」の「油揚げ」。

どれもおいしく、最高の口火を切ったようだ。
こうなると、私も旅の同行者「sora」もとまらない。

つぎは、楽しみにしていた新潟の地酒「鶴の友」。
こちらは、なかなかお目にかかれない貴重なもの(?)で、
「旅人」こと私も今回がはじめてで、たいへんにおいしくいただいた。

その他「十全ナスのお漬け物」・・・
とにかく、野菜など「旅人」の住む東京で食べるものとは格段に味が違う。
(ふだん、私が食べているものは、いったい何なのか・・・???)

お酒は「千代の光」「緑川」「清泉」と・・・
まだまだ、いただきたいが、「ここは旅の途中!」
心残りだが、このへんで・・・

「お酒」「つまみ」「雰囲気」ともに、
たいへんにおいしい一件でありました。(また、こよっ!)

おっ、「sora」。お腹空かないか?
「わっぱめし」でも食べにいくとするか?
(まったく・・・?、「旅」に出るといつもこんなである。)

そんなこんなで、「新潟の晩」はふけていった・・・

●「案山子(かかし)」 025-224-9401 新潟市東堀前通5-423
 17:00〜24:00/日・祝休/「本町」バス停より徒歩約2分
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by mstgn | 2005-08-07 10:48 | ☆「日本海古町紀行」


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